経営

良い戦略とは(2010-12-08)

投稿日:2014年2月13日 更新日:

「良い戦略」とはを考えてみたいと思います。

最近読んだ本でなるほどなぁと思ったのが、

「短期間で業界地図を塗り替える」
存在もしなかった会社がライバル会社の気付かないうちに業界トップに躍り出る方法、それが戦略。

だとおっしゃっていました。

そのくらいインパクトのある戦略であれば、独自の優位性で価格、サービス、提供プロセスなどの有り方を完全に変革するようなモデルを構築する事が可能だと思います。

戦略(向かうべき方向性)の妥当性がとても大事。

戦略の無い会社は流行に振り回され、戦略の間違っている会社は儲からないモデルで一生懸命働く。
どちらも「忙しいのに儲からない」会社になってします。

≪戦略があると良い事≫

■経営の効率化
「やる事」「やらない事」を決定し、ヒト・モノ・カネ・情報と言った経営資源を「効果が出る」ところに集中させる事ができる。

■持続的成長
戦略の立案⇒実行⇒検証⇒改善のPDCAサイクルを組織的に回す事で、仮説構築力、実践力が強化され、変化する時代の先端に立って事業展開をする事ができる。

≪良い戦略とは≫

・顧客価値ベースである
・優先順位がはっきりしている(「これが1番、これが2番」)
・妥当性の高い経済動向、業界動向予測に基づいている
・変化に対応できる柔軟性がある(複数の戦略オプションの組み合わせなど)
・独自の強みに基づいていて模倣されにくい
・戦術への落とし込みが明確で、実行性が高い

今日はこの先3年間の目標数字を決定しました。
とてもチャレンジングな目標数字です。
仕事の改善ではなく、これまでの仕事のやり方を完全に覆す、斬新かつ強力な変化が必要です。

この3年の目標を達成した時には、その次の3年は凄い事になります。

-経営

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