経営

3ヶ月経営計画(2011-07-23)

投稿日:2014年2月13日 更新日:

とある外資系IT企業の方から、世界1500人のCEOにインタビューとアンケートをした報告書をお借りし、その中で、

今の世の中において、『この危機が去るまで待て。これが過ぎれば元の状態に戻る』はもう期待できない。
すごいスピードで次から次へと変化が訪れる。
しかもそれは瞬時に全世界的に広がる。
どこの誰の問題であれ、すぐに自社に影響を及ぼす。
それを危機にするのかチャンスにするのかはその企業次第。

という事を再認識させられました。

この複雑に絡み合った社会がものすごいスピードで変化する中で勝ち残っていく為には、

①意思決定の迅速さ
②実行スピードと市場の反応検証の正確さ
③方向修正の柔軟性

が必要だと思います。

我々も3ヵ年の数字目標や事業展開の方向性を昨年末に作ってみましたが、初年度からまったく計画が追いついていない状況です。

我々の企業規模と社会の変化のスピードを考えると、3ヵ年の計画を立てるのには無理があるなと思い知らされました。
そこで、今日思いついたのが、【3ヶ月経営計画】。

3ヶ月に1度人事考課 を実施していますが、そのタイミングに合わせて【次の3ヶ月に重点的に取り組む事】を設定し、プロセスのアウトプット目標に全員がコミットして実行し、業績成果への影響を検証するというものです。
これによって、実行計画が間延びせず、しかも柔軟に軌道修正しながらPDCAサイクルを回していけるのではないかと考えています。

そして3ヶ月に重点的に取り組む内容は、以下の2つの観点で考える必要があるかなと思っています。

■What to do(何をするか?)
①将来的な成長の為に何をするか
②今の事業の業績を上げる為に何をするか

それをHow to do(どうやってするか?)として、組織力強化を目指した取り組みでサポートします。
・モチベーション向上(戦う集団にする為には)
・能力開発(それが実行できる人材にする為には)
・人材採用(それが実行できる人材を獲得する為には)

まだちょっと思いつきベースですが、このサイクルがうまく回ると新しいものが見えてくるような気がします。

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