経営

経営理念浸透意識調査②(2011-11-22)

投稿日:2014年2月13日 更新日:

経営理念浸透意識調査を今年も実施しました。
やはり経年で定量化した変化を見ると、見えづらい組織の状況が見えてきます。

各店舗の社員が日々の行動で実践していた事、新入社員研修でもしっかりと時間を取って伝え、考えてもらった事もあり、浸透度合いはずいぶんとアップしました。

【使命】
内容としては経営理念の中の

使命→4項目
価値観→7項目
ビジョン→5項目

をそれぞれ6段階で自分の理解・実践度を意識調査票で申告。

■結果
・全社トータルの理解・実践度
3.9点(6点満点)→4.3点
※16項目全てが、2010年度よりも高い数値になりました。

・役職別の理解・実践度
一般職:3.3点→3.9点
Mgr職:3.7点→3.9点
店長以上:4.5点→4.8点

■事実
・Mgr職の浸透度ばらつきが大きい
→Mgrから店長に昇格された社員、新しくMgrになった社員がいて、Mgrの顔ぶれがずいぶん変わっていたので、まだ浸透度に差がある
・顧客指向(4.9点)、チームワーク(4.8点)の浸透度が一番高い
→人事評価項目にも入れ込んで、各店長がその重要性を理解しスタッフを巻き込んできた結果
・2010年に一番ばらつきの小さかった店舗が、2011年度一番ばらつきが大きくなっている
→店長が変わり、従業員も大きく入れ替わった結果
社員の意識を定量化してみて、改めて強みが浮かび上がってきました。

理念の浸透度は確かに上がりましたが、まだまだ充分と言えるものではありません。
また、経営理念というものは、一時的な浸透度や1年2年の短期的な変化に一喜一憂するのではなく、しっかりと各個人の行動にまで反映されているかどうかをマネジメント~経営層が見ていく必要があると思います。

来年もぜひやりたいですね。

-経営

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