キャバクラで働く女性にとって同伴出勤というのは大きく給料に響いてくると同時に、店長やマネージャーからプレッシャーをかけられたりノルマを課せられたりする避けては通れない道だと思います。
そこでカンタンに実践できて、同伴を増やせる6つのテクニックを紹介します。
同伴するメリット
給料が上がる
これは言わずもがなですが、ほぼすべてのキャバクラが同伴出勤に対して何らかのインセンティブを付けています。
お店にとっては難しい早い時間の集客ができる上に、キャストさんが稼働すると同時にお客様が来店するので人件費のコントロールもしやすいということから、大きなインセンティブを付けているところが多いです。
来店につなげやすい
お客様にメールや電話をして普通にお店に来ていただくよりも、食事に行って同伴出勤の方が呼びやすいこともあります。
プレッシャーが和らぐ
出勤前から同伴が決まっていれば、それだけでその日がお茶っぴき(本指名来店が1組も無いこと)になることはありません。
その日は少し心の余裕を持って営業をしたり接客をしたりすることができますね。
同伴のテクニック
忙しい女を演じる
いつでも暇を持て余している女性だと男性から魅力的に思われませんし、やたらめったら店外に誘われても仕事になりません。
お客様に「○○ちゃん、忙しいのに俺の為に時間を作ったんだ」と気分良く思ってもらうのもサービスの一つです。
実際の生活はおいといて、昼職、学生、習い事など、何でもよいので「忙しい女」という初期設定をしておきましょう。
賭け同伴を積極的に
同伴してくれるかどうか分からないお客様と出勤前に食事などに行くことを「賭け同伴」と言います。
まず食事に行かないことには同伴になることは無いので、同伴してくれるか分からなくても、まずは出勤前に食事に行ってみることが大事です。
「同伴にならなくてもいいよ」と気持ちに余裕を持って食事に行くと、お客様も「せっかくだからこの後お店に行こうか」となるケースもあります。
逆に「意地でも同伴にする!」という余裕の無い気持ちでいると、相手も「意地でも行かない!」となってしまいます(笑)
よく知らないお客様で不安な場合はお店の近くで食事をして、店長やマネージャーに食事をするお店の場所を伝えておきましょう。
お客様に誘う口実を
モテる女は誘われ上手です。
自分の好きな食べ物や行きたい場所を接客の時に話したり、名刺の裏書に書いておいたりして、お客様があなたを誘う口実を作ってあげましょう。
口実があれば「じゃあこんどそのお店食べに行こうか」と誘いやすくなります。
お店の近くでおいしいお店を見つけておいて、「一人じゃ行きにくくて…、一緒に行ってくれませんか?」と誘うのもアリです。
態度を変える
お客様に「お店に行った方が楽しい」と思って貰えるように、お店にいる時と外で会っている時の態度を少し変えましょう。
例えば、お店にいる時はガンガン接近接客するのに、外では「人目があるので…」と、あえて少しそっけない感じにするなどです。
食事するお店でテーブルにつく時は対面に座ると良いでしょう。
2人以上で賭け同伴
もしお客様が2人以上で来店した時に席に着いて、一緒に着いた女の子も連絡先交換をしていたら、「4人でご飯行こーよ」と誘ってみましょう。
お客様と1対1の時よりも食事中に「このあとお店行こーよ!」とノリで言いやすくなります。
日程調整はグループLINEを使うとみんな一緒にやり取りできて便利です。
誰と同伴するか
「同伴しやすいお客様」ばかりではなく、まだそんなに仲良くないお客様と積極的に同伴しましょう。
お店の外で会うと距離が縮まるので、他のお店にも通っているお客様があなたの優先順位を上げてくれるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
せっかくキャバクラで働くなら、ガンガン同伴して成績を上げて稼げたら楽しいと思います^^
キャバ嬢社長 歌舞伎町No,1嬢王 愛沢えみりとしての生き方の著者、愛沢えみりさんはジェントルマンズクラブ時代に週6回の同伴を自分自身に課していたそうです。
まずは先入観なく色々試してみましょう。
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