キャバクラ

普通の大学生だった僕がキャバクラで働き始めたきっかけ

投稿日:2014年7月9日 更新日:

お会いする方々によく「キャバクラで働いてるように見えないね、ほんとにやってるの?」と言われますが、ほんとにやってます(笑)

ちょっと自己紹介も兼ねて私がこの業界で働くことになった経緯を書こうと思います。

キャバクラだと知らずに求人に応募

働き始めたのは大学一年の秋。

それまではグッドウィルの派遣で引っ越しや工場での流れ作業などをちょこちょこやっていましたが全然続きませんでした。

しかし大学の授業が進むにつれてパソコンとインターネットがどうしても必要になってきたので、いっちょ腰を据えてバイトを探そうかと思ったのがきっかけです。

コンビニに行って100円で雑誌のFromAを買ってきて探していると、

PUB LOUNGE ○○○○ ○○駅すぐ!時給1350円以上!(研修期間1000円)

という求人を見つけました。

田舎から出てきて世間知らずだった私は、

「パブラウンジってなんやろ?でもまぁ家からも近いし時給も高いしちょっと面接行ってみよかな」

と応募することにしました。

 面接に行ってみるとエレベーターは7階までしか無い雑居ビルの8階にお店があり、7階から階段で上がりました。ドアを開けると薄暗い店内に茶髪で顔色の悪いおじさんがソファに座って携帯をいじっていて、何をしゃべっているかよく分からないメガネの人が面接の席へ案内してくれました。

すると奥から少し色の入ったメガネをかけ大きめのスーツを着たヒゲの責任者が出てきて、ごつい手で「よろしく!」と握手され、面接が始まりました。

おそるおそる、

「ここは何のお店ですか」

と聞くと

「キャバクラです」

と言われ、

「うわ~、えらいとこ来てしもた~。早いとこ面接切り上げて他のバイト探そう」

と考えていました。

しかしヒゲの責任者の人と話してみるとすごく感じの良い人で、面接が終わるころにはちょっと働いてみよかなという気持ちになっていました。

働き始めて3日で飛ぶことを決意

面接が終わって1週間後から働くことになりました。シフトは火金土の週3日で、火曜日は23時上がりです。

火曜日はさほど忙しくない上に、23時に上がったのでなんなくこなし、「あぁこんなもんか。まぁやっていけそうかな」と安心していました。

しかしその考えは週末に打ち砕かれます。

そのお店は地域の中(大阪のとあるローカル駅)ではなかなかの繁盛店でめちゃくちゃ忙しい上に、客層が非常に悪くてすぐトラブルが起こるお店でした。自然と営業中はスタッフも皆ピリピリしていて厳しい声がインカムで飛び交います。女の子も皆年上で怖い感じの子がたくさんいました。

根性無しの私は営業語後に食事に連れて行ってくれた先輩に、

「無理っす、僕もう飛ぶっす」

と言いました。先輩は少し呆れながらもフォローしてくれて、辞めるならちゃんと言って辞めるよう諭してくれました。

その1週間後くらいに、面接をしてくれたヒゲの責任者の人に辞めたいと伝えると、年末まであと2ヵ月だけ頑張ってみるように説得され続けることにしました。

不思議なことに、このヒゲの責任者の人と話していると思い詰めていたことや辛いと思っていたことが大したことのないように思えてくるのです。

いつの間にか担当を持ってマネージャーに

働き始めて1ヵ月もたつと、忙しい営業にも厳しい上司にも怖い女の子にも慣れてきて、営業のオペレーションはさほどキツイと感じないようになっていました。

お客様からも話しかけてもらえるようになったり、上司や女の子から「ホール上手やな、頼りにしてるで」と言ってもらえるようになったりと、徐々にキャバクラという世界に馴染み始めていました。

そうなると人間欲が出てくるもので、ネクタイをして働きたい(ウエイターは蝶ネクタイでマネージャーになるとネクタイ着用が許されます)、もっと認められたい、もっと他のオペレーションもやりたい、担当の女の子を持ちたい、などと考え始め、辞めるという意思は薄れていきました。

そして運よく自分でスカウトした女の子が入店してくれて年末前にマネージャーになることができました。少し時給も上がり、担当のキャストさんを持つことにもなり、後輩も入ってきて、年末には辞めると言っていたことをすっかり忘れていました。

就職からキャバクラ業界への復帰まで

結局大学時代はヒゲの責任者の人が独立して立ち上げた新店舗に参加したり、最初に入店した日本最大手のキャバクラグループに出戻ったりしながら大学生活の多くをアルバイトに費やしました。

就活中や大学を卒業する時には、独立していたヒゲの責任者社長がずっと「一緒にやろう」と誘ってくれていたのですが、大学卒業してそのままキャバクラ就職には踏ん切りがつかず、「一度就職して社会を見てから戻ってきます」と約束し、教育研修を主な事業としている会社に就職をしました。

そこで1年半くらい営業をやって、社会の大人の人たちがどんな風に働いているかも少し分かってきた時に、「よその会社に業績向上や組織開発の提案をするよりも、自分たちで考えたことを自分たちで実行して小さい会社を大きくするという働き方をしたい」と思うようになり、今の会社に合流したというのがこの業界で働いている経緯です。

大学生になった時はまさか自分がキャバクラで働くことになるとは思っていなかったですし、アルバイトで働いている時も社員として働くようになるとは思っていませんでした。

世間体や深夜勤務などがネックになり、居酒屋などの飲食業界以上に不人気業種のキャバクラ業界ですが、やってみると奥が深くて面白味のある仕事です。

これから多くの作業的な仕事がコンピュータに取って代わられていく中、人と人とのコミュニケーションを商売にしているキャバクラは、急速には変化しにくく無くなりにくいビジネスです。

少しでも興味を抱いたら、リスクのない学生時代に経験しておくのも悪くない選択だと思います。

東京でしたらぜひ弊社に(笑)

こちらから^^

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