昨日駅のホームで4歳くらいの男の子を連れたお母さんがいました。
(最近身近に子供がいる人が多いので、見た目でだいたい何歳くらいか分かるようになりました)
そこで、お母さんが子供に「壁は汚いから触っちゃダメよ!」と注意していました。
触るなと言われれば触りたくなるのが子供。
ちょっと壁の近くに行こうとする子供に
「汚いから触っちゃダメって言ったでしょ!」
と結構な剣幕で怒っていました。
・・・。
確かにきれいではないと思うけど、そんなに汚いか??
その後も、電車に乗り込む時も「ほら、危ないよ!気をつけて」とひとつひとつ丁寧に注意。
過保護なんじゃないでしょうか。。。
こんな風に、失敗しないように先に先に注意されながら育った子供がどんな大人になるか。
その点、うちの社長の奥さんは強い。
たまに遊びに行くのですが、1歳と3歳の男の子がいて、かなりのやんちゃ。
僕が見ていてハラハラするような場面でも動じない。
奥さん曰く
「慣れた。自分で痛い目に遭わな学習せえへん」
最近はテレビのCMでも「部屋には実は雑菌がいっぱい」とか言って不安感を煽るようなCMが多いが、これもどうかと思う。
雑菌のいない無菌室のような部屋で育ってしまうと、抗体が弱くなってしまうのではないでしょうか。
(ちゃんと調べたわけではないので、分かりませんが・・・。)
小さい頃の我が家は田舎で祖父と祖母が同居していたので、地べたに落ちたものとかでも「だんない、だんない」とか言ってだいたい食べさせられたけど、腹こわした事も無かった。
しかも、何かあったとしても腹こわすくらい。
って考えると賞味期限切れてても大したことないですよね。
自然なものは多少汚くても、賞味期限が切れていても大丈夫でしょう。
恐いのは科学的に体に悪いものだと思います。