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【書評】キャバ嬢社長 歌舞伎町No,1嬢王 愛沢えみりとしての生き方

投稿日:2015年3月15日 更新日:

歌舞伎町のジェントルマンズクラブでNo,1キャバ嬢だった愛沢えみりさんが出版された、『キャバ嬢社長 歌舞伎町No,1嬢王 愛沢えみりとしての生き方』を読みました。

著者:愛沢えみり

キャバ嬢社長 歌舞伎町No,1嬢王 愛沢えみりとしての生き方

キャバ嬢としての最高月収は1700万前後で、1ヶ月の総支出を「974万2200円」と明かしたこともある伝説のキャバ嬢。

2011年10月発売の『小悪魔ageha』で誌上デビューし、翌2012年10月発売の11月号より同誌の専属モデルに。

現在は歌舞伎町のキャバクラ フォーティファイブに勤務しながら、Emiria Wizを運営する株式会社Voyageの社長としてファッションブランドのプロデュース、テレビ・ラジオ出演などもこなしています。

本の内容

小さい頃の家庭環境の話から始まり、問題児だった高校生時代に楽をしたくてキャバ嬢になり、あるきっかけで一念発起し歌舞伎町でNo.1キャバ嬢にまで上り詰め、アパレルブランドの社長に就任するまでの26年間が愛沢えみりさんの語り口調で記されています。

第一章 やる気も夢もな学生時代

第二章 ダメキャバ嬢からNo.1に

第三章 伝説のバースデー

第四章 いつもかわいくEmiria Wiz

共感したポイント 

キャバ嬢だから

キャバクラで働き始めた時は親からも反対され認めてもらえなかったし、今でも「キャバ嬢は共演NG」という理由で仕事を断られたり「キャバ嬢だから一緒に打ち合わせをしたくない」と言われたりすることがあるそうです。

我々もキャバクラだから入居できない物件や掲載できない求人媒体があり、半分「そんなもんだ」と諦めながらもその悔しさをバネにして拡大を目指しているので共感しました。

キャバ嬢を辞めない

テレビやファッションショーに出るようになって、周囲から「そろそろキャバ嬢辞めた方がいいんじゃない?」と言われるようになったそうです。

しかし、自分の原点であるキャバ嬢としてこれからも生きていくという覚悟で、今でも時間を作って歌舞伎町のキャバクラに出勤しているそうです。

仲間の人たちが両親の反対や世間体などを理由に辞めてしまうことに胸を痛めている我々にとっても、とても勇気づけられる覚悟です。

逃げない

No.1になって小悪魔agehaのモデルの掛け持ちは相当ハードで、疲労とプレッシャーから円形脱毛症にまでなったそうです。

それでも「一つから逃げたら、全部から逃げてしまう」「昔みたいな空っぽの女の子に戻りたくない」と全部をやり続けたという姿勢が素晴らしいです。

まとめ

どんな仕事をするにしても、その仕事でとことんまで振り切った人だけが見られる景色があると思います。

キャバクラで月に100万くらい稼ぐ女の子はそこそこいるし、ちょっとお小遣い稼ぎ程度にやってみたことがある女性は若い女性の20%~30%くらいいると言われています。

そんな中で社長になって本まで出版するというのは、やはりキャバ嬢の仕事をとことんやった結果だと思います。

そしてキャバクラは一度レールから外れた人が再チャレンジできる場所でもあると思います。

愛沢えみりさんもそうですが、この業界で働き始める人は学生時代まじめに勉強をしたり、部活に打ち込んだりしてこなかった人も多いです。 

頑張ったことが無かった人でも、働く中でやりがいや楽しみを覚えて社会の中でまっとうに生きていくきっかけになるということを身を持って示してくれています。

関連サイト

オフィシャルサイト:EmiriaWiz ファッション通販 ドレス

ブログ:愛沢えみりBLOG | 元小悪魔ageha専属モデル。モデル・キャバ嬢としての近況報告♪

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