情報の解釈と価値観

公開日: : 最終更新日:2015/04/08 経営

先週ビジネススクールで、【情報を解釈して論理を組み立てる】という事を学んでいて、受講生の方とグループワークで議論をしていて感じた事です。

「情報の解釈やメッセージの抽出には、知識や経験だけでなく、【価値観・考え方】も色濃く反映する」

という事は、動かしたい相手の価値観、考え方も考慮しなければならないし、組織レベルでは価値観、考え方のベクトルを揃える必要がある。

いくら緻密にロジックを組み立てていても、最初の情報から抽出したメッセージに対して、相手から
「いや、俺はそうは思わない、そういう捉え方は好かん」
なんて言われる事だってある。

例えば、
「エースは温存するのか、谷に突き落とすのか」
「強みを伸ばすのか、逆境を覆すのか」

・○○事業部は延びているし、有望な新製品を投入する
・××事業部は低迷しているし、投入できる資源も限られている
・エース格の□□さんは将来の経営幹部を嘱望されている

ここで、□□さんをどちらの事業部に投入するか。
どっちが好きかで情報から導かれる解釈が変わってきます。
※もちろん、他にも情報を集めはするのですが
この時点の解釈では、どちらが妥当性が高いとは言い切れませんが、その解釈を基にその先の論理を組み立てていかなければなりません。

マーケティングの話で、「みんな裸足で生活している島を、どんなマーケットと捉えるか」という話がありましたが、この話の例のように、どっちの考え方の方が成果に結びつきやすいという例ばかりではありません。

というよりも、そもそも【好き・嫌い】の問題は、場合によっては【成果】よりも先に来てしまう事があります。

それが先日のブログで書いた

この事業は儲かるかも知れなけど、我社ではやらない

というような価値観でもあるのだと思います。

うーん、、、だいぶまとまりがつかなくなってきましたが、、、。

とは言っても、何でも好き嫌いで決めてよいわけでもないので、論理の妥当性と人の好き嫌いのバランスを取って、様々な意思決定をしていく必要があるという事でしょうか。

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